2014年09月18日
駿河平へ・・・
沼津市駿河平のギャラリータケイで開催中の『竹井連 小品展』に行ってきました。
場所はビュッフェ美術館の少し上にあるということなので、すぐにわかると思ったのですが、行ってみるとあまりに変わりすぎて、駿河平への入口がわからない・・・環状道路やら新東名ができ、何度も違う道を走りながらどうにか到着・・・。
竹井連さんの作品は、30年以上前の作風と変わらず、繊細なものでした。
僕より何歳か年上だと思いますが、目は衰えていないのだろうかと本人に尋ねてみましたが、やはり老眼はすすんでいるとかで・・・「これしか描けないですから・・・」との返事・・・。
何より嬉しかったのは、オーナーの武井初子さんがお元気だったこと・・・もう80歳くらいにはなっていると思うのですが・・・。
帰り道、カミさんが「小椿にいってみない?」と言う・・・『小椿』とは、昔よく行ったとんかつ屋で、二度移転をしているのですが、これまた場所がうる覚え・・・記憶をたどってぐるぐる廻ってみましたが、見つからず断念・・・。
年月はたくさんのものを変えてしまうのだとしみじみ感じた時でした。
場所はビュッフェ美術館の少し上にあるということなので、すぐにわかると思ったのですが、行ってみるとあまりに変わりすぎて、駿河平への入口がわからない・・・環状道路やら新東名ができ、何度も違う道を走りながらどうにか到着・・・。
竹井連さんの作品は、30年以上前の作風と変わらず、繊細なものでした。
僕より何歳か年上だと思いますが、目は衰えていないのだろうかと本人に尋ねてみましたが、やはり老眼はすすんでいるとかで・・・「これしか描けないですから・・・」との返事・・・。
何より嬉しかったのは、オーナーの武井初子さんがお元気だったこと・・・もう80歳くらいにはなっていると思うのですが・・・。
帰り道、カミさんが「小椿にいってみない?」と言う・・・『小椿』とは、昔よく行ったとんかつ屋で、二度移転をしているのですが、これまた場所がうる覚え・・・記憶をたどってぐるぐる廻ってみましたが、見つからず断念・・・。
年月はたくさんのものを変えてしまうのだとしみじみ感じた時でした。
2014年08月30日
描きかけの作品
実に異例のことなのですが・・・描きかけの作品をお見せします。
『裸婦』F4 ですが、以前水墨画で発表したことのあるデッサンを使って描いています。
この状態で、描き始めて3週間ほど・・・地塗りから数えて4回目の状態です。
人物部分は以前紹介したグリザイユで描いています。
ピーチブラックで影の部分と輪郭を描き、シルバーホワイトでハイライトを・・・で、徐々にぼかして、光と影を表現していきます。
予定では、あと3工程で仕上がると思います。
どんな作品に仕上がることやら・・・。
水墨画の作品と比較してみてください。
『裸婦-12』2004 水墨画
『裸婦(仮題)』創作過程 油彩 F4
『裸婦』F4 ですが、以前水墨画で発表したことのあるデッサンを使って描いています。
この状態で、描き始めて3週間ほど・・・地塗りから数えて4回目の状態です。
人物部分は以前紹介したグリザイユで描いています。
ピーチブラックで影の部分と輪郭を描き、シルバーホワイトでハイライトを・・・で、徐々にぼかして、光と影を表現していきます。
予定では、あと3工程で仕上がると思います。
どんな作品に仕上がることやら・・・。
水墨画の作品と比較してみてください。
『裸婦-12』2004 水墨画
『裸婦(仮題)』創作過程 油彩 F4
2012年11月09日
まだまだ続きますが・・・
古い作品を、毎日少しずつ披露しているのですが、既に手元にないものが多く、懐かしさや恥ずかしさが蘇ってきています。
長いこと絵を描いていると、その時々で様々なことに出逢います。
多くのモデルさんのことも思い出しますし、個展会場に来てくださった多くの方からの励ましの言葉など・・・古い芳名録なども引っ張り出して、感傷にふけったりしています。
作品の中には、これはちょっと・・・というようなものも多々ありますが、これもまたご愛嬌・・・若気の至りということで・・・。
まだまだ膨大な数の作品がありますので、お付き合いよろしくお願いします。