2013年01月10日

『ゆったりとした波は・・・』 1998 

『ゆったりとした波は・・・』 1998 

9歳で母を亡くした僕は、マザコンなのかもしれない。

このあと制作した2004年の『海の詩シリーズ』では、この詩のほかも、母を詩っている。

【海よ、僕らの使ふ文字では、お前の中に母がゐる。
そして母よ、仏蘭西人(フランス)の言葉では、あなたの中に海がある。】
という詩を連想したからだろう・・・僕にとって、海は母の象徴なのだろう・・・。


コレは三好達治の短詩です。
言うまでもなく、日本語の「海」という字の中には「母」という言葉が含まれます。

そしてフランス語。
[mère/メール]コレが「母」
[mer/メール]これは「海」発音はどちらも同じです。

ボードレールなど、フランス文学に傾倒していた三好達治は、この「郷愁」という詩の中で母をこのように描いているのです。


『ゆったりとした波は・・・』 1998 書・frottage

『ゆったりとした波は・・・』 1998 


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