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2012年11月30日

『どくだみ』 1995 

『どくだみ』 1995 

この頃借りていた三島のアトリエの庭にも多く生えていた。
今住んでいる修善寺の自宅の庭にも・・・。
やはり、華やかな花より、生命力のある野花のほうが好きだ。

【ドクダミ】

住宅周辺や道ばたなどに自生し、特に半日陰地を好む。全草に強い臭気がある。開花期は5~7月頃。茎頂に、4枚の白色の総苞(花弁に見える部分)のある棒状の花序に淡黄色の小花を密生させる。本来の花には花弁も萼(がく)もなく、雌蕊と雄蕊のみからなる。

古くは、之布岐(シブキ)と呼ばれていた。ドクダミの名称は「毒矯み」(毒を抑える)から来ている。中国語と同様の魚腥草(腥の意味は「生臭い」)、ベトナム語のザウザプカーまたはザウジエプカー(越:rau giấp cá/ rau diếp cá、意味は「魚の野菜の葉」)、英語のfish mint, fish herb, fishwortなど、魚の匂いに纏わる名称も多い。英語にはそのほか、lizard tail(トカゲの尻尾), chameleon plant(カメレオンの植物), heartleaf(心臓の葉)や、bishop's weed(司祭の草)という表現もある。

生薬として、開花期の地上部を乾燥させたものは生薬名十薬(じゅうやく、重薬とも書く)とされ、日本薬局方にも収録されている。十薬の煎液には利尿作用、動脈硬化の予防作用などがある。なお臭気はほとんど無い。 また、湿疹、かぶれなどには、生葉をすり潰したものを貼り付けるとよい。

漢方では解毒剤として用いられ、魚腥草桔梗湯(ぎょせいそうききょうとう)、五物解毒散(ごもつげどくさん)などに処方される。しかし、ドクダミ(魚腥草、十薬)は単独で用いることが多く、漢方方剤として他の生薬とともに用いることはあまりない。

加熱することで臭気が和らぐことから、日本では山菜として天ぷらなどにして賞味されることがある。

また、ベトナム料理では、とりわけ魚料理には欠かせない香草として生食される。ただし、ベトナムのものは日本に自生している個体群ほど臭気はきつくないとも言われている[要出典]。

中国西南部では「折耳根(ジョーアルゲン 拼音: zhéěrgēn )」と称し、四川省や雲南省では主に葉や茎を、貴州省では主に根を野菜として用いる。根は少し水で晒して、トウガラシなどで辛い味付けの和え物にする。



『どくだみ』 1995 油彩 F3

  

Posted by TOYO at 08:40 Comments( 0 ) 油彩作品

2012年11月29日

『沖縄の悪夢』 1995 

『沖縄の悪夢』 1995 

沖縄シリーズ3枚目・・・frottageの面白さは、偶然性・・・そこがまた難しさでもあるのだけれど・・・転写してみなければわからない部分がある。

絵は反転するので、原画も左右逆に描かなければならない。

描いた作品をコンビニでカラーコピーして転写するのだが、最近はコピー機のトナーが良くなってきて、転写しずらくなってしまった・・・なんとか別の方法を見つけ出さなくては・・・。


『沖縄の悪夢』 1995 frottage 紙

  

2012年11月28日

『随分手間取ったね!』 1995 

『随分手間取ったね!』 1995 

"what a time you have been !"

最近もニュースになっていますが・・・この年にも沖縄で米兵の少女暴行事件が起こりました。

昨日UPした『OKINAWA』と、この作品そしてもう1点のシリーズは、そのニュースを題材にしたもので、ニュージーランド・オークランド市での個展で発表したものです。

メッセージ性の強い作品は、プロテストソングを唄う時のような心情で一気に仕上げます。



『随分手間取ったね!』 1995 frottage 紙

  

2012年11月27日

『OKINAWA』 1995 

『OKINAWA』 1995 

美大時代から試行錯誤を繰り返してきたフロッタージュの作品が、この年からいよいよ形になってきた。

メッセージ色の強い作品が次々と生まれだした・・・。


『OKINAWA』 1995 frottage 紙

  

2012年11月26日

『裸の道化』 1994 

『裸の道化』 1994 

この年の作品の写真は、何故かこれ1枚しか無い・・・かなりの数を描いたと思うのだが、撮り忘れたのだろうか・・・。

まだ、デジタルカメラの時代じゃぁないので、どこかに潜り込んでいるのか・・・。


『裸の道化』 1994 油彩 F3

  

Posted by TOYO at 08:43 Comments( 0 ) 油彩作品

2012年11月25日

『黄色い道化』 1993 

『黄色い道化』 1993 

クリムソンレーキという、深い赤の絵の具を好んで使用する。

下地にはプルシャンブルーという、濃紺の絵の具を・・・。

この逆のパターンも面白い・・・。

この組み合わせは、独特の宇宙を創ってくれる。

油絵具は、その性格と化学的な変化を理解していないと、とんでもない失敗をしてしまうことがある。

『印象派』の画家たちの失敗は、そこにある。


『黄色い道化』 1993 油彩 F3

  

Posted by TOYO at 08:31 Comments( 0 ) 油彩作品

2012年11月24日

『緑の道化ーひとり』 1993 

『緑の道化ーひとり』 1993 

顔を描かずに想いを表現すること(実は化粧の下に描いているのですが・・・)のむずかしさ・・・。
 
道化を描き始めたのは、心の内側をどのように伝えるか・・・という課題を、自分自身に与えるためだったように思う・・・。



『緑の道化ーひとり』 1993 油彩 F3

  

Posted by TOYO at 14:12 Comments( 0 ) 油彩作品

2012年11月24日

『緑の道化』 1993 

『緑の道化』 1993 

作品をどこまでシンプルにまとめて描けるか・・・。

シンプルでありながら、深みと味わいのある絵肌が描けるか・・・。


ただ対象物を描くだけではなく、そのモチーフにより何を表現するのか・・・。

一枚の絵で、何を伝えたいのか・・・。

この頃の僕は、そんなことばかり考えていた・・・。


『緑の道化』 1993 油彩 F4

  

Posted by TOYO at 08:27 Comments( 0 ) 油彩作品

2012年11月23日

『赤い道化ー憂』 1993 

『赤い道化ー憂』 1993 

一時期、スーパーリアリズムなど細密描写にまでこだわったことのある僕ですが、この頃は「いかに簡略化して描くか」ということを目指していたように思う。

細かい描写をしない代わりに、マチェールなどに気を使って、厚みのある作品を描こうとしていた。

単純な絵を描くことの難しさを感じていた時期でした。


『赤い道化ー憂』 1993 油彩 SM

  

Posted by TOYO at 08:55 Comments( 0 ) 油彩作品

2012年11月22日

『赤い道化・月夜』 1993 

『赤い道化・月夜』 1993 

前年に、かなりハードに個展を開催したので、この年は個展開催をお断りして作品が少なかったように思う。

時間をかけて試行できたので、絵の内面を表現しようと、具象画から心象画へと移行するきっかけとなった年でもある。



『赤い道化・月夜』 1993 油彩 F3

  

Posted by TOYO at 15:23 Comments( 0 ) 油彩作品

2012年11月22日

『踊り子』 1992 

『踊り子』 1992 

僕の作品に中に、踊りをテーマにしたものがたくさんありますが、《人の動き》の瞬間に、とても美しいものを感じる時があります。

スポーツの時の躍動感、歌舞伎や狂言などの所作・・・人間は美しい・・・と感じるのです。


『踊り子』 1992 油彩 SM

  

Posted by TOYO at 08:32 Comments( 0 ) 油彩作品

2012年11月21日

『白道化』 1992 

気持ちも新たに・・・(^ー^)b

『白道化』 1992 

白道化とは、数あるサーカス道化の種類の中で、いじめ役の道化で、顔は真っ白に化粧しています。

漫才の「ツッコミ」に当たるのでしょうか・・・。


『白道化』 1992 油彩 F3

  

Posted by TOYO at 14:53 Comments( 0 ) 油彩作品

2012年11月21日

シリーズ『踊る道化ー12・13』 1992

シリーズ『踊る道化ー12・13』 1992

シリーズ『踊る道化』ラストの2点です。


トランプの同マークのカードと同じ枚数を描きました。

絵札にあたる3号の作品を3枚と、文字札にあたるミニチュアの作品10枚のシーリーズです。


ここで描かれる道化は、いわゆるサーカスの道化ではなく、中世ヨーロッパで『愚者(fool)』と呼ばれた者たちです。

王家や貴族などに仕えていたり、街に出て大道芸のようなものを演じたり、現在の演劇のようなものを演じたり・・・といった者たちです。




シリーズ『踊る道化ー12』 1992 油彩・板 ミニチュア



シリーズ『踊る道化ー13』 1992 油彩・板 ミニチュア

  

Posted by TOYO at 08:22 Comments( 0 ) 油彩作品

2012年11月20日

シリーズ『踊る道化ー10・11』 1992

シリーズ『踊る道化ー10・11』 1992

引き続き、シリーズ『踊る道化』を紹介します。
(手抜きのコピペですが・・・)

トランプの同マークのカードと同じ枚数を描きました。

絵札にあたる3号の作品を3枚と、文字札にあたるミニチュアの作品10枚のシーリーズです。


ここで描かれる道化は、いわゆるサーカスの道化ではなく、中世ヨーロッパで『愚者(fool)』と呼ばれた者たちです。

王家や貴族などに仕えていたり、街に出て大道芸のようなものを演じたり、現在の演劇のようなものを演じたり・・・といった者たちです。




シリーズ『踊る道化ー10』 1992 油彩・板 ミニチュア



シリーズ『踊る道化ー11』 1992 油彩・板 ミニチュア



  

Posted by TOYO at 14:17 Comments( 0 ) 油彩作品

2012年11月20日

シリーズ『踊る道化ー8・9』 1992

シリーズ『踊る道化ー8・9』 1992

引き続き、シリーズ『踊る道化』を紹介します。
(手抜きのコピペですが・・・)

トランプの同マークのカードと同じ枚数を描きました。

絵札にあたる3号の作品を3枚と、文字札にあたるミニチュアの作品10枚のシーリーズです。


ここで描かれる道化は、いわゆるサーカスの道化ではなく、中世ヨーロッパで『愚者(fool)』と呼ばれた者たちです。

王家や貴族などに仕えていたり、街に出て大道芸のようなものを演じたり、現在の演劇のようなものを演じたり・・・といった者たちです。




シリーズ『踊る道化ー8』 1992 油彩・板 ミニチュア



シリーズ『踊る道化ー9』 1992 油彩・板 ミニチュア



  

Posted by TOYO at 08:47 Comments( 0 ) 油彩作品

2012年11月19日

シリーズ『踊る道化ー6・7』 1992

シリーズ『踊る道化ー6・7』 1992

引き続き、シリーズ『踊る道化』を紹介します。
(手抜きのコピペですが・・・)

トランプの同マークのカードと同じ枚数を描きました。

絵札にあたる3号の作品を3枚と、文字札にあたるミニチュアの作品10枚のシーリーズです。


ここで描かれる道化は、いわゆるサーカスの道化ではなく、中世ヨーロッパで『愚者(fool)』と呼ばれた者たちです。

王家や貴族などに仕えていたり、街に出て大道芸のようなものを演じたり、現在の演劇のようなものを演じたり・・・といった者たちです。




シリーズ『踊る道化ー6』 1992 油彩・板 ミニチュア



シリーズ『踊る道化ー7』 1992 油彩・板 ミニチュア

  

Posted by TOYO at 08:29 Comments( 0 ) 油彩作品

2012年11月18日

シリーズ『踊る道化ー4・5』 1992

シリーズ『踊る道化ー4・5』 1992

引き続き、シリーズ『踊る道化』を紹介します。
(手抜きのコピペですが・・・)

トランプの同マークのカードと同じ枚数を描きました。

絵札にあたる3号の作品を3枚と、文字札にあたるミニチュアの作品10枚のシーリーズです。


ここで描かれる道化は、いわゆるサーカスの道化ではなく、中世ヨーロッパで『愚者(fool)』と呼ばれた者たちです。

王家や貴族などに仕えていたり、街に出て大道芸のようなものを演じたり、現在の演劇のようなものを演じたり・・・といった者たちです。




シリーズ『踊る道化ー4』 1992 油彩・板 ミニチュア



シリーズ『踊る道化ー5』 1992 油彩・板 ミニチュア

  

Posted by TOYO at 08:41 Comments( 0 ) 油彩作品

2012年11月17日

シリーズ『踊る道化ー3』 1992

シリーズ『踊る道化ー3』 1992

引き続き、シリーズ『踊る道化』を紹介します。
(手抜きのコピペですが・・・)

トランプの同マークのカードと同じ枚数を描きました。

絵札にあたる3号の作品を3枚と、文字札にあたるミニチュアの作品10枚のシーリーズです。


ここで描かれる道化は、いわゆるサーカスの道化ではなく、中世ヨーロッパで『愚者(fool)』と呼ばれた者たちです。

王家や貴族などに仕えていたり、街に出て大道芸のようなものを演じたり、現在の演劇のようなものを演じたり・・・といった者たちです。




シリーズ『踊る道化ー3』 1992 油彩・板 F3

  

Posted by TOYO at 14:03 Comments( 0 ) 油彩作品

2012年11月17日

シリーズ『踊る道化ー2』 1992

シリーズ『踊る道化ー2』 1992

引き続き、シリーズ『踊る道化』を紹介します。
(手抜きのコピペですが・・・)

トランプの同マークのカードと同じ枚数を描きました。

絵札にあたる3号の作品を3枚と、文字札にあたるミニチュアの作品10枚のシーリーズです。


ここで描かれる道化は、いわゆるサーカスの道化ではなく、中世ヨーロッパで『愚者(fool)』と呼ばれた者たちです。

王家や貴族などに仕えていたり、街に出て大道芸のようなものを演じたり、現在の演劇のようなものを演じたり・・・といった者たちです。

詳しいことはこちらで・・・『道化の起源』


シリーズ『踊る道化ー2』 1992 油彩・板 F3

  

Posted by TOYO at 08:31 Comments( 0 ) 油彩作品

2012年11月16日

シリーズ『踊る道化ー1』 1992

シリーズ『踊る道化ー1』 1992

ここからは、シリーズ『踊る道化』を紹介します。

トランプの同マークのカードと同じ枚数を描きました。

絵札にあたる3号の作品を3枚と、文字札にあたるミニチュアの作品10枚のシーリーズです。


ここで描かれる道化は、いわゆるサーカスの道化ではなく、中世ヨーロッパで『愚者(fool)』と呼ばれた者たちです。

王家や貴族などに仕えていたり、街に出て大道芸のようなものを演じたり、現在の演劇のようなものを演じたり・・・といった者たちです。

詳しいことはこちらで・・・『道化の起源』


シリーズ『踊る道化ー1』 1992 油彩・板 F3

  

Posted by TOYO at 11:08 Comments( 0 ) 油彩作品