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2013年01月31日

『曼荼羅』 2000 

『曼荼羅』 2000 

写真ではわかりにくいと思いますが、中心の六角形と周りの円の中全てにfrottageが施されています。

ひとつひとつの下地作りに多くの時間を費やしました。


『曼荼羅』 2000 油彩・frottage F20

  

2013年01月23日

『慟哭ー黄色い道化』 1998 

『慟哭ー黄色い道化』 1998 

この作品も、1999年、ニュージーランド・オークランド市『Archill Gallery』での個展に出品した作品です。

写真ではわかりにくいのですが、座っている太鼓のボディー部分にfrottageしています。

あえて後ろ姿を描くことで、心象の表現を試みました。


『慟哭ー黄色い道化』 1998 油彩・frottage P8

  

2013年01月15日

『失意』 1998 

『失意』 1998 

1999年、 ニュージーランド・オークランド市『Archill Gallery』での個展のポスターになった作品です。

たしか、取材に来てくれたTV曲のプロデューサーの方が買ってくださったと記憶しています。


『失意』 1998 油彩・frottage M10

  

2013年01月15日

『偽りの静物ーボトル』 1998 

『偽りの静物ーボトル』 1998 

昨日に引き続き『偽りの静物シリーズ』です。

frottageを施す油彩画は、下地が重要なのです。

転写をするためには、フラットな下地を作らなければなりませんので、キャンバスの布目は潰さなければいけません。

そのため、シルバーホワイトの絵の具をペンティングナイフで塗り込んでゆく・・・まるで左官仕事のような作業が行われます。

ここの出来上がり具合でfrottageの仕上がりが変わってきますので、大切な作業なのです。


『偽りの静物ーボトル』 1998 油彩・frottage F15

  

2013年01月14日

『偽りの静物ートルソ』 1998 

『偽りの静物ートルソ』 1998 

先程と同じく、油彩・frottageの作品です。

現物を初めて見た方には不思議に思えるようで、個展ではたくさんの質問を受けます。

そもそも、frottage(フロッタージュ)というのは、僕が偶然見つけた技法で、他にやっている人はいないと思うので、説明には苦労します。


『偽りの静物ートルソ』 1998 油彩・frottage F10

  

2013年01月14日

『偽りの静物ーグラス』 1998 

『偽りの静物ーグラス』 1998 

油彩作品にfrottage(転写)を施すのはとても神経を使います。

溶剤が絵の具を溶かしてしまうからです。

一瞬の油断が作品を台無しにしてしまいます。

でも、その作業で溶けた絵の具が、独特のマチュエールを作ってくれるのも楽しみのひとつなのです。


『偽りの静物ーグラス』 1998 油彩・frottage SM

  

2013年01月08日

『セピア色の祖国』 1998 

『セピア色の祖国』 1998 

写真ではよくわからないかもしれませんが、胸に抱いているモヤモヤした塊の中に、子供たちの写真をfrottage(転写)しています。

たしか、飢餓に苦しむザンビアの子供たちの報道写真だったと記憶しています。

つまり、この道化師はザンビア出身・・・という設定(かなり無理がありますが・・・)です。

僕の作品で、特徴あるタイトルが付いているものの殆どは、テレビや新聞などの報道などからヒントを得たもの・・・つまり、僕の琴線に触れたものを土台に描かれています。

僕の創る音楽と同じなのです。


『セピア色の祖国』 1998 油彩・frottage F10

  

2013年01月07日

『コレクション』 1998 

『コレクション』 1998 

けっして変質的な趣味があるわけではないのですが、以前飼っていた『空ちゃん』(インコ)の鳥籠を見て、中に何を入れれば絵になるだろうと考え、女性を入れてみた。

絵の世界ではどんなこともできちゃうのですから・・・。


『コレクション』 1998 油彩・frottage F20

  

2012年10月24日

『貴女を飲み干す』 1991 

『貴女を飲み干す』 1991 

前回の作品『貴女を閉じ込めて』とのシーリーズものです。
器の部分にfrottageによる女性が描かれています。

この作品は宮崎市の方にお買い上げいただいたものです。


『貴女を飲み干す』 1991 油彩・frottage F4

  

2012年10月23日

『貴女を閉じ込めて』 1991 

『貴女を閉じ込めて』 1991 

花瓶の模様部分がフロッタージュです。

frottageとは、篆刻つまり何かを写し取る(転写する)ことです。
本来は、石碑など彫刻されたものを写し取ったり、歴史上の創作物(マンホールの蓋など)を写し取り、記録にとどめようというものです。

高校生の頃、オヤジが経営する看板屋の休憩室で、職人さんが週刊誌の上にシンナーをこぼして、テーブルに表紙の写真が転写されたのを見て、作品に取り入れようと思いました。
試行錯誤を繰り返して、紙はもちをんタブローにも転写する方法を見つけ、frottageと名付けました。
(僕のオリジナルです)

写真ではわかりにくいのですが、花瓶の模様の中に女性が閉じ込められています。

この作品は、三島市の開業医の奥様にお買い上げ頂きました。

『貴女を閉じ込めて』 1991 油彩・frottage M6

  

2012年10月15日

『ボトルの風景』 1978 

これも『余人展』出品作品。

油彩作品の中にフロッタージュ技法を取り入れてみた。

『ボトルの風景』 1978 F15 油彩・Frottage
  

2012年10月13日

『グラスの風景』 1978 

これも『余人展』出品作品。

初めて油彩作品の中にフロッタージュを取り入れてみた。

『グラスの風景』 1978 F15 油彩・Frottage


当時はフロッタージュが理解されず、不評だった記憶がある。

その後、池田満寿夫氏に評価され、多くのフロッタージュ作品を創るきっかけとなった。