2012年12月22日
『女』 1996
『女』 1996
木版画を創ってみようと思ったのは、版画作家のS氏に出逢ってからだ。
S氏は銅版画の作家なのだが、毎年木版画の年賀状をくださるので、違いを訊いてみたのだ。
答えは「銅版画は描き加えてゆくが、木版画は削ぎ落としていかに簡略化するかだ」だった。
そこで、どこまで削ぎ落とすか・・・に挑戦した。
このことが、後の水墨画を描くことに大いに役立った。
『女』 1996 木版 Ed5
木版画を創ってみようと思ったのは、版画作家のS氏に出逢ってからだ。
S氏は銅版画の作家なのだが、毎年木版画の年賀状をくださるので、違いを訊いてみたのだ。
答えは「銅版画は描き加えてゆくが、木版画は削ぎ落としていかに簡略化するかだ」だった。
そこで、どこまで削ぎ落とすか・・・に挑戦した。
このことが、後の水墨画を描くことに大いに役立った。
『女』 1996 木版 Ed5

2012年12月22日
『私に隠すべきものはなにもない』 1996
『私に隠すべきものはなにもない』 1996
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、この作品は11月16日に投稿した『踊り子』と同一の作品にマスクを付け、衣装を着せたものです。
以前にも書きましたが、僕の人物作品はすべて裸婦(夫)が下地になっているのです。
(肖像画は除きますが・・・)
『私に隠すべきものはなにもない』 1996 油彩 F4
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、この作品は11月16日に投稿した『踊り子』と同一の作品にマスクを付け、衣装を着せたものです。
以前にも書きましたが、僕の人物作品はすべて裸婦(夫)が下地になっているのです。
(肖像画は除きますが・・・)
『私に隠すべきものはなにもない』 1996 油彩 F4
